モンハンワールド/世界観~太古の雰囲気がより強い、新しい地形と生態系
モンハンワールドもゲームのコンセプトは、既存シリーズと同様に雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かっていくというもの。
ですが、公式サイトの概要では、「新たに構築された多種多様な地形や生態系が息づく世界で、その全てを利用してモンスターを狩る、究極の狩猟生活が体験できる」と記載されており、公式動画第一弾を見た感じでは、過去作品のフィールドやモンスターよりも恐竜時代(太古の)雰囲気が強く出ているように感じます。
クエスト⇒武器防具作成⇒強力なモンスターの狩猟
モンハンワールドでも、様々なマップに生息するモンスターを狩猟するクエストを受注する点は既存シリーズと同様。
フィールドで採取した素材、モンスターから剥ぎ取った素材やクエスト報酬を用いて、より強い武器や防具を作り、より強いモンスターの狩猟に挑戦していくというのがゲームの流れ。
当然のことかも知れませんが、基本的なゲームの流れ自体は既存シリーズと同様とのこと。
新しい地形と生態系
「新たに構築された多種多様な地形や生態系が息づく世界」で、「その全てを利用してモンスターを狩る」ことができるのが、モンハンワールドと既存作品との大きな違いになります。
- 自然にある罠
- 自然にある落石
- そのへんにいる小動物
- 回復効果がある植物
- 毒をばらまく植物
他にも、木でせき止められた川の流れを、爆弾やリオレウスのブレスで破壊すると水が流れ出し、この水の勢いと流れを利用してモンスターを崖下へ落とす、なんてことも可能になっている。
フィールドには時間の概念が存在する
従来の作品とは異なり、クエスト中の狩場となるフィールドに時間の概念があり、昼から始まったクエストが時間経過に伴って夕方へ、そして夜になったりする。
これだけ生態系に力を入れた作品なので、夕方や夜の生態は昼とは異なり、またそれも狩猟に活かすことができるのでしょう。
新マップは古代樹の森
気が遠くなる程の年月を経て育った巨木や生い茂る木々。
頭上は木々の枝葉や絡まるツタに覆われて薄暗い印象を受ける。
巨木の幹や、巨大なキノコなど様々ものに登って、ジャンプ攻撃を繰り出したりできる。
モンスターの痕跡を探してモンスターの居場所を探す
これは木に付着した樹液ではなく、モンスターが吐き出した粘液で、モンスターの痕跡です、モンスターの痕跡がある場所は、導蟲(しるべむし)が教えてくれます。
植物の茂みを利用してモンスターをやり過ごす
植物の茂みにしゃがんで身を潜めることで、自身の気配を消して小型モンスター:ジャグラス達をやり過ごすハンター。
状況が整えば、大型モンスターに対しても、植物の茂みを利用してモンスターをやり過ごすことも可能。
狩猟をサポートするスリンガーアクション
火の前でハンターが左手のスリンガーを上空の木の枝に食い込ませた後、ワイヤーを巻き込みながら上層へ登っている画像。
このスリンガーによるワイヤーアクションは、ハンターがふっ飛ばされた時に自動的に出せる他、クサビムシがいる限定された場所で使うことができます。
他にも、木の実を放ってモンスターを誘導したり、ハジケくるみをぶつけてモンスターの怯みを狙ったりと、上手く使いこなせばスタイリッシュなプレイを実現できそうです。
左腕の小型ボウガン「スリンガー」の特徴と使い方のまとめはコチラ
モンハンワールドに生息する小動物
古代樹の森には、刺激を与えるとマヒするガスを放出するカエルも存在する。
見た目も体のサイズもウサギのような小動物。
チロチロと舌を動かす体表が緑色のヘビ。
太古の巨大トンボ(メガネウラ)のような生物。
ハンターが水中へ潜った時に、複数の魚影を確認できます。
過去作品では攻撃して弱らせた後に、『漁獲モリ』とうアイテムを使用して素材を入手できましたが、今作には水中での戦闘はないということだったので、魚を獲ることもおそらくないでしょう。
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