モンハンワールド MHW攻略 wiki

モンハンワールド/新要素：導蟲（しるべむし）の役割と使い方【初心者向け】

モンハンワールドの世界では「ペイントボール」が撤廃されて、代わりに「導蟲（しるべむし）」システムが導入されました。

「ペイントボール」は、大型モンスターに投げつけるとマーキングすることができ、マップ画面上でモンスターの現在地を補足できる効果があったアイテム。

導蟲（しるべむし）とは、ハンターが飼っている猟犬のような存在の光る蟲で、モンスターの追跡やアイテム採取などMHWでのフィールド活動をサポートしてくれます。

ここでは、モンハンワールドのクエスト中のガイド役となる導蟲（しるべむし）が持つ役割と使い方についてまとめていきます。

導蟲（しるべむし）が持つ役割と使い方

前述したように、導蟲（しるべむし）はフィールドでのハンターの活動をサポートしてくれますが、その役割は大きく分けて3つあります。

• ペイントボールの代わりとなって、大型モンスターの居場所までハンターを誘導する役割
• ハンターが利用できるツタなどのフィールドオブジェの場所を教えてくれる役割
• 採取ポイントへ近づくと、採取ポイントで輝きながら舞って、採取場所を教えてくれる役割

プロデューサーのコメントによると、他にも色々な活用方法があるとのこと。

大型モンスターの居場所へ誘導してもらう

まず1番めの大きな役割として、ペイントボールの代わりに大型モンスターの棲み家や居場所へ、ハンターを導いてもらう役割があります。

モンハンワールドのフィールドは従来作品の2～2.5倍の広さがあると言われているので、やみくもに大型モンスターを探しても見つかりません。
そこで導蟲（しるべむし）の出番です。

フィールドで導蟲（しるべむし）が移動する場所と左下のマップでシルベムシが光っている場所を頼りに、フィールドに点在する「大型モンスターの足跡」を辿っていくのです。

痕跡の場所を導蟲が教えてくれるので、そこを通ると痕跡を集めたことになります。

シームレスに移動する次のエリアでも痕跡を見つけるといったことを繰り返していくうちに、導蟲がモンスターの匂いをかぐことで導蟲の能力が上がっていき、メインターゲットの大型モンスターの場所へ誘導してくれるという仕組みになっています。

複数の大型モンスターが出現している場合は、最も多く痕跡を集めているモンスターがいる場所へ、導蟲（しるべむし）は誘導してくれます。

ハンターが利用できるフィールドオブジェを教えてもらう

今作はフィールドにある物すべてを利用して、モンスターを狩猟してもらおうというコンセプトのもとにフィールドマップが作られているので、ハンターが利用できるフィールドオブジェも多数あります。

パッと見ただけでは、利用できるオブジェなのかよく分からないと思いますが、そういうハンターが利用できるツタなどのオブジェも、導蟲（しるべむし）が光って教えてくれるので、モンスターの痕跡を追って進んでいる時に、進むべき方向や場所に悩むことがあれば、とりあえず「導蟲がどこかで光っていないか？」探していけば先へ進んでいけます。

マップ上でタグをうてば、導蟲がそこまで連れて行ってくれます。

採取ポイントを教えてもらう

今作はフィールドの広さがこれまでの2.5倍になっているので、「フィールドでの採取が大変なのではないか？」と思われがちですが、アイテム採取ポイントも導蟲（しるべむし）が光って教えてくれますのでご安心を。

移動するハンターを先回りするように、採取ポイントに近づくと導蟲が採取ポイントで輝いてくれます。
そこでボタンを押すだけで、歩きながら採取してシームレスにアイテムや素材を入手できる仕組みになっています。

ちなみに採取ポイントは、足を止めずに1回だけ採取できる場所と、その場に留まって複数回採取できる場所の2種類がある。

マーキングした場所へ誘導してもらう

シルベムシには他にも役割があり、マップを開いた状態で[R3]でガイド目標に設定した場所へハンターを誘導してくれる役割もあります。

戦闘中は導蟲（しるべむし）は活動できない

クエスト中にハンターの活動をサポートしてくれる導蟲（しるべむし）ですが、抜刀状態でモンスターと戦っている間は、ハンターが腰に付けた籠の中に引っ込んでしまう習性があります。

なので戦闘中は導蟲（しるべむし）に頼ることはできません。
採取できるポイントや利用できるフィールドオブジェなどは、非戦闘中（納刀状態時）にある程度覚えておく必要がある点に注意が必要です。

より危険なモンスターがいる時は色で教えてくれる

フィールドにより強いモンスターがいる時は、通常緑色の「しるべむし」が、青色に光るようになります。

なので、「しるべむし」が青色に光っている時は、強力なモンスターの出現に注意する必要があります。