MHW/モンハンワールド 【初心者の手引】クエスト受注、探索、狩猟、素材入手、武具製作というゲームの流れ

根本的な部分からゲームシステムを作り直されているモンハンワールド/MHWですが、「クエスト受注」⇒「モンスター狩猟」⇒「素材アイテム入手」⇒「武器防具製作」というゲームの流れは基本的には変わっていません。

ただし、常にマップを確認できたり、探索によってマップが更新されていくなど、変更点は多々あります。

ここではPS4のモンハンワールドで初めてモンハンをプレイする初心者ハンターさん向けに、「基本的なゲームの流れ」「フィールド探索の仕組み」「初心者さん向け情報」をまとめていきます。

モンハンワールド/MHWのクエストの流れ

クエストを受注する

拠点にいるクエスト受付嬢

MHWでは拠点のクエストカウンターにいるクエスト受付嬢に話しかけてクエストを受注することができます。

また今作の大きな特徴として、フィールド探索中にも、キャンプにいる受付嬢からクエストを受注&参加することができます。

クエストカウンターで選べるメニューは3つあり、

  • 【新しくクエストを受ける】=クエスト受注者となりクエストを貼る
  • 【クエストに参加する】=クエスト参加者となり参加するクエストを選ぶ
  • 【別の集会エリアに移動】=現在と異なる集会エリアへ移動する(探索中は選べない)

クエストを受注してフィールドへ出発したら、序盤は受付嬢がチュートリアル的な感じでクエストをナビゲートしてくれます。

「~の場所が~なので、行ってみませんか?」と指示してくれるので、慣れるまでは受付嬢の指示に従っていれば、徐々にクエストの流れが分かってくると思います。

また「調査班リーダー」も一緒に着いてきてくれたりするので、MHWは初心者の方でも安心してプレイすることができる仕様になっています。

クエストの準備&出発

クエストを受注 or 参加したら、ファストトラベルの要領で狩場となるマップへ移動します。

支給品ボックスの画像

まずはキャンプにある支給品BOXをチェックして、『応急薬』『支給陽携帯食料』などの狩りに使えるアイテムを入手しましょう。

支給品ボックス内にあるアイテムの画像

ソロプレイ時は、支給品BOX内のアイテムは全部持っていって構いませんが、マルチプレイ時には4人分の支給品が入っているので、他のハンターさんの分まで取ってしまわないように注意しましょう。

支給品BOXの中には、弓で使える『ビン』やライト・ヘビィボウガンで使える『ボウガンの弾』も入っていますが、剣士の武器を装備している時は所持することはできません。

また、キャンプでは装備の変更もできるので、クエスト出発後でも装備の変更ができるのがMHWの特徴の一つとなります。

まず食料を食べる

支給品を取ってターゲットに移動を始める前に、まずは『携帯食料』や『こんがり肉』などの食料を食べて、スタミナの最大値を上げておきましょう。

スタミナの最大値は、キャンプで食事を摂ることでも上げることができます。

食べ方は、武器をしまった状態で、食料を選択して[□ボタン]ですね。

アイテムを採取する

フィールドでは『薬草』などの植物の他、木の実、虫、鉱石、魚などのアイテムを採取できます。

MHWには自動調合機能が導入されているので、自動調合を設定していれば、調合可能アイテムを入手した時に自動でアイテムの調合が行われます。

>MHWの調合リストと必要素材のまとめはコチラ

『回復ツユクサ』というアイテムは、採取するとその場で体力を回復して消費するタイプのアイテムで、所持することはできません。

武器を出す、武器をしまう

[△]で武器を出し、ボタンの組み合わせで攻撃アクション。
[L3]もしくは[R1]で武器をしまうことができます。
※ L3というのは左スティック押し込みのこと。

モンスターの痕跡を調べたり、採取したりする時は武器をしまってから行えます。

また近接武器は攻撃することで武器の斬れ味が低下しますが、斬れ味が低下するとモンスターへの攻撃が弾かれてしまうようになります。

MHWではハンターは『砥石』を常備しているので、基本的には斬れ味が黄色になる前には研ぐようにしましょう。

採取ポイントやモンスターの位置も自動で生態マップに載る

MHWのマップは非常に便利な親切設計になっており、採取したポイントや小型モンスターを発見した場所を、受付嬢が自動でマップに書き込んでくれる仕様になっています。

生態マップに情報が書き込まれると、全体マップや画面左下のミニマップに、対応するオブジェクトが表示されるようになります。
「あの植物はどこで採取できたかな?」なんて思った時は、マップを見るだけで探せることも初心者ハンターさん安心のポイントですね。

石ころや木の実はスリンガーに装填して使用

従来作品では投げて使っていた『石ころ』ですが、MHWでは『石ころ』や『木の実』や『ナイフ』などのアイテムは、スリンガーに装填して射出する仕様になっています。

スリンガーとは、全てのハンターが左腕に装着している小型ボウガンのこと。
スリンガーは武器をしまった納刀状態時に使用できますが、片手剣だけは武器を出している抜刀時にもスリンガーを使用できます

スリンガーの特徴や装填して使用できるアイテムはコチラにまとめています。

ハチミツはハンター生活の必需品

フィールドにある蜂の巣からは『ハチミツ』を採取できますが、『ハチミツ』は『回復薬』と調合することで、より回復効果の高い『回復薬グレート』に調合できます。

初心者さんは、蜂の巣を見つけたら忘れずに『ハチミツ』を採取しておくことをオススメします。

ピッケル、虫あみ、釣り竿は採取に必要なし

従来の採取には、鉱石を採取する時には『ピッケル』、虫を捕まえる時に『虫あみ』が必要でしたが、モンハンワールドではピッケル、虫あみは標準装備となっているので、アイテムとして所持しておく必要はありません。

同様に魚釣りをする時にも釣り竿は必要ありません。
釣り方はウキが沈んだ時にタイミング良く[○]ボタンを押すだけです。

また、魚はアイテムの『捕獲用ネット』をスリンガーにセットして、投網の要領で魚を捕まえる方法が新たに導入されています。
上手くいけば簡単に魚を捕れますが、失敗すると全ての魚に逃げられます。
操作は[L2長押し]で捕獲用ネットを構える、[R2]で捕獲用ネットを撃つ

新アイテムの『捕獲用ネット』で環境生物を捕獲可能

無限に使えるアイテム『捕獲用ネット』を使えば、フィールドにいる蝶、クモ、バッタなどの環境生物も捕まえることができます。

捕まえた環境生物は、拠点のマイハウスに放って鑑賞することができます。

クエストでの注意点

MHWではタッチパッドボタンでフィールドマップを確認できますが、足を踏み入れたことのないエリアは表示されません。

新しいエリアに足を踏み入れることで、自動でマップが更新されていくので、新しいマップへ進めるようになったら、どんどん「探索」してマップを更新していくのがオススメです。

フィールドの探索とは?
今作ではクエストを受注せずにフィールドへ「探索」に出ることができます。
また、フリークエストクリア時に「キャンプへ戻る」を選択しても「探索」することができます。

モンハンワールド/MHWのモンスター狩猟時の注意点

オトモアイルーもモンスターと戦ってくれる

ハンターのサポート役オトモアイルーも、手にした武器やブーメランを使ってモンスターと戦ってくれます。

なので、ハンター用の装備とともに、オトモアイルーの装備も徐々に生産&強化していきましょう。

ちなみにオトモアイルーは、ハンターと一緒に採取もしてくれます。

MHWのオトモアイルーの新要素や基本のまとめはコチラにまとめています。

小型モンスターからの剥ぎ取りは素早く迅速に

倒した小型のモンスターからも剥ぎ取りすることで、素材やアイテムを入手できます。

ただし大型モンスターよりも小型モンスターの方が身体が消えてしまう時間が早いので、小型モンスターの素材を集めたい時は素早く剥ぎ取りましょう。

大型モンスターの居場所を探す

導蟲のガイドを頼りにモンスターの痕跡を探し、大型モンスターの居場所を突き止めます。

導蟲が痕跡を見つけた画像

モンスターの足跡や這いずり跡、縄張りを示すかのようにそこらに付着させた粘液などの大型モンスターの痕跡を見つけていけば、大型モンスターを発見できます。

フィールドで利用できる罠や環境などを活用してモンスターを狩猟します。

シルベムシでモンスターの痕跡を集めて、大型モンスターの位置を探す【初心者向け】

受付嬢と調査班リーダーのアドバイスを参考に戦う

任務クエストの序盤は、受付嬢や調査班リーダーが戦い方についてのアドバイスをくれます。

回復や砥石を使うタイミングなど、アドバイスに従って行動していけば、戦い方や立ち回り方が身につくように出来ています。

救難信号を出して助けを呼ぶ

任務クエストは大型モンスターを発見するなどの一定条件をクリアすると救難信号を発信できるようになり、クエストに途中参加する仲間を呼ぶことができます。

狩猟難易度が高いモンスターを狩猟する時は、救難信号を発信して仲間を募りましょう。

メニュー⇒クエスト⇒救難信号の発信から、救難信号を発信できます。

モンスターから剥ぎ取りして、素材アイテムを入手

倒した大型モンスターから剥ぎ取りをして、武器や防具の生産&強化に使える素材アイテムを入手します。

狩猟後はモンスターから剥ぎ取り

大型モンスター狩猟後の剥ぎ取り作業に与えられる時間は1分間(60秒)。

60秒経過後フリークエストの場合は、「現在いるフィールドのキャンプへ戻る」、「調査拠点に戻る」のどちらかを選択できます。

任務クエストの場合は、選択の余地はなく自動的に拠点へ戻ります。

キャンプに戻ると「探索状態になり」、クエスト受付嬢から再びクエストを受注することができます。

モンスターを狩猟する際の注意点

マルチプレイでモンスターに挑む時は、支給品BOX内のアイテムは4人分となります。

ただしハンターの人数が増えた分、モンスターの体力や攻撃力もは一人で挑む時より強くなります。

クエストクリアで報酬で素材アイテムとお金を入手

クエストクリア報酬の画像

クエストのメインターゲットを狩猟した後、クリア報酬として素材アイテムとお金を入手できます。
任務クエストはクリアして60秒経過後、フリークエストは「拠点に戻る」を選択した後。

クエストクリア報酬画面では、受け取る素材アイテムを選択します。
[○]ボタン長押しで、一気に報酬を受け取れます。

ちなみに受け取ったアイテムは、自動的にアイテムBOXへ送られる仕様になっており、続けて「オトモが集めたアイテム」と「オトモダチが集めたアイテム」も受け取れます。

最後に「報奨金」「調査ポイント」「オトモの経験値」が加算(精算)された後、拠点アステラへ帰還します。

クエストで入手できる調査ポイントとは?

報奨金などの入手画面に表示される「調査ポイント」というのは、クエスト中にフィールドで入手した「精算アイテム」と「モンスターの調査報告(部位破壊など)」の2つを合計したものになります。

「精算アイテム」は、古代樹の森の植物だと「サニーフラワー」や「シャインフラワー」などの特産品を採取していると、精算して調査ポイントを入手できます。

モンスタの調査報告は、ドスジャグラスの場合だと頭部の部位破壊で20ポイント、討伐で30ポイントなので、調査ポイントを稼ぎたい時はフィールドで特産品を採取する方がオススメです。

探索モードの仕組み、特徴

探索モードとは?

任務クエストをある程度進めていくと、拠点の桟橋から全域マップへ出て、探索モードでフィールドへ出かけられるようになります。

探索モードにはクエストのような制限時間がないうえ、何回力尽きても良いので、フィールドを自由に探索できます。

探索中に生態マップ上で「!(ビックリマーク)」が付いている場所へ行くと、何らかのイベントが始まります。

モンハンワールド/MHWの武器&防具の生産 or 強化

より強いモンスターと渡り合う為に、調査拠点の武具加工屋で新しく武器を生産したり、武器をレベルアップさせたり、新たな属性武器へ強化派生させたりすることができます。

武器の生産強化

武具屋での武器や防具の購入について

素材がまだ集めきらない内は、武具屋でお金を支払うことで武器や防具を揃えることができます。

序盤は購入できる商品ラインナップは揃っていませんが、物語の進行度合いに応じて追加されていきます。
※ 最初の防具はレザーとチェーンシリーズの2種類、各武器も鉱石系と骨系の2種類のみ。

武器の生産&強化について

武器の生産強化には素材アイテムと別にお金も必要。

武器強化の派生システムはMHXのシステムが採用されています。
【例】:バスターソードⅠ⇒バスターソードⅡ⇒ジャグラスブレイドⅠのような感じ。

防具の強化について

防具の強化には鎧玉というアイテムを使って防具をレベルアップさせることで、見た目を変えずに防御力を強化できます。

  • レベルアップできる回数には上限あり
  • グレードの高い鎧玉を使用すれば、より多いポイントが得られレベルアップしやすくなります。

武器&防具を強化してより強力なモンスターを狩猟

モンスターを狩猟して入手した素材を使って、より強力な武器や防具を生産&強化していくことで、より強いモンスターにも立ち向かえるようになります。

「クエスト受注」⇒「モンスター狩猟」⇒「素材アイテム入手」⇒「武器防具製作」⇒「クエスト受注」・・・という基本的なゲームサイクルの流れがモンハンワールドの基本となります。

「モンハン:ワールド ベータテスト版」指南動画

1:準備/マッチングを行おう

2:オプションで各種設定を行おう

3:導蟲の案内に注目しよう

4:スリンガーを使おう

5:武器でモンスターに攻撃しよう

6:特殊装具を活用しよう

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